テクノロジーは進化し続けています。
当社も時代に追いつけとばかり、加工機械の自動化を進めています。
私達までの世代は手加工でものづくりをする、一昔前の「職人」仕事で営んできました。
近年、時代は変化し、機械に仕事内容を覚えさせ、形に合わせセッティングする。

後は実行ボタンを押すと加工が出来ます。
一見、簡単作業と思われますが、これが中々難しく、手作業で育った私は上手く出来ません。
私から見ると機械オペレーターは現在の「職人」になります。
加工に限った事ではなく、材料発注・切断作業・組立作業など
全てに於いて、人が持つ感覚や判断が必要不可欠です。

やっぱり最後は人の手、人の思いなのです。

小規模な会社ですが、あらゆる作業を習得して会社と共に私達も成長し続ける企業を目指します。

会社は挑戦する機会を提供するために存在する。
そして挑戦した結果の失敗には、セカンドチャンスを与えるのも会社である。